「想定利回り18%」「運用期間3ヶ月」など破格の条件で話題を集める不動産クラウドファンディングTORCHES(トーチーズ)。
比較的新しいサービスだからこそ、「なぜそんなに利回りが高いのか?」「信頼できるサービスなのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「ハイリスク・ハイリターン型」の尖ったサービスと言える「TORCHES」の基本情報や、投資をするに当たってのメリット・デメリット、そして他社クラファンとの違いについて分かりやすく解説します。
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「TORCHES」の基本情報
TORCHES(トーチーズ)は、「TORCHES株式会社」が運営している、不動産を対象としたクラウドファンディングサービスです。
1口1万円(最低出資は10口〜が多め)で出資することができます。
| TORCHES株式会社 | |
|---|---|
| 設立 | 2018年2月 |
| 資本金 | 10,000万円 |
| 本社所在地 | 徳島県徳島市 |
| 上場区分 | 未上場 |
| 親会社 | エムトラスト株式会社 (100%子会社) |
対象物件は、主に東京都心(港区・新宿区・目黒区・渋谷区等)のもので、好立地にある不動産を取得・再生・更地化し、短期間で売却して得られるキャピタルゲインの獲得を重視した運用方針をとっています。
ここからは、TORCHESへの投資を考えるにあたって考慮すべき、メリットとデメリットについて説明していきます。
「TORCHES」のメリット
① 比較的「高い年利」かつ「短期」のファンドが多い
TORCHESの最大の特徴が、この「高い利回り」かつ「短期」のファンドが多い点でしょう。
ファンドによっても異なりますが、2026年9月時点では、運用期間が「3ヶ月〜10ヶ月」程度、年利は「13%~24%」程度のものが多いです。
一般的な不動産クラファンでは「利回り4〜6%・運用期間1年」程度のもおも多いことを考えると、非常に特徴的です。
「長期間資金が拘束されるのが嫌な人」や「短期間で資金をどんどん回転させて再投資したい人」に適した投資先であると言えるでしょう。
② 早期償還による実質利回りの「上振れ」実績がある
TORCHESは、運用している物件が想定より早く・高く売却できた場合、その分を投資家に還元して運用を早期終了する「早期償還」の実績が豊富です。
第1号「大田区山王2丁目ファンド」: 想定年利10.2% → 最終利回り(実績) 年利15.0% (早期償還)
第3号「台東区浅草3丁目ファンド」: 想定年利10.1% → 最終利回り(実績) 年利15.0% (早期償還)
このように、「予定より早くお金が戻ってきた上に、利回りまで跳ね上がった」という実績がある点は、投資家にとって非常に大きなメリットとなります。
③ クリック合戦必至の人気度とハイペースな募集頻度
TORCHESのファンドは、上述の通り「高利回り」かつ「短期」であることもあってか、募集が埋まるのが非常に速いのも特徴です。
実際、2026年9月に募集開始した「No.65 Hotel Vintage 築地・神楽坂・目黒不動前 3棟ファンド」では、募集総額約41.7億円に募集開始からわずか「11分」で到達し、話題を集めました。

「先着順」で募集開始直後に直ぐに埋まってしまうファンドが多いため、投資を検討されている方は、事前に会員登録を済ませておくことをお勧めします。
ただし、有難いことに、TORCHESは、募集のペースが非常に速いことも特徴です。
2〜3ヶ月に1件しかファンドが出ないサービスもある中、TORCHESは月4〜6件のハイペースで募集を開始しています。瞬殺される人気ぶりですが、その分トライできるチャンスも豊富に用意されています。
④ 親会社「エムトラスト株式会社」のノウハウ
TORCHES株式会社の親会社である「エムトラスト株式会社」は、東京23区の用地仕入れに強い不動産開発企業(売上高535億円規模)です。
実は、エムトラスト社は、TORCHES開始前にも他社クラウドファンディング向けに開発案件を供給しており、累計100件以上の物件を供給・償還してきた(遅延ゼロ)実績を持っています。
そのノウハウを自社直営として提供しているのがTORCHESなのです。
「TORCHES」のデメリット
① 劣後出資比率が低い
ここは重要な注意点として、TORCHESのファンドは劣後出資比率が、わずか「1%」の案件が多いです。
他社ではこれが10〜20%程度に設定されることも多いですが、TORCHESは「1%」と非常に低めです。
これは、「投資家を守るクッションを薄くする代わりに、投資家へのリターンを高める」という、ハイリスク・ハイリターン設計になっていると考えられます。
② サービス自体の長期実績はこれから
2025年にスタートした比較的新しいプラットフォームのため、サービス自体の長期的な運用実績はこれからの評価となります。
一方で、親会社の「エムトラスト」は、TORCHES開始前から「ヤマワケエステート」など他社の不動産クラウドファンディングに物件を供給してきた実績があります。
(※ヤマワケエステートでは一部ファンドの償還遅延が話題になりましたが、エムトラストは物件の開発・供給側として関わっており、クラウドファンディングの運営を担っていたわけではありません。)
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Q&A
- 「TORCHES」ファンドの利回りや運用期間は?
-
ファンドによって異なりますが、2026年9月時点では、運用期間は3ヶ月〜10ヶ月程度、年利は13%~24%程度のものが多いです。
- 元本保証はされる?
-
TORCHESに限らず、不動産クラウドファンディングでは、元本保証はされません。
各自リスクを理解した上で投資するようにしましょう。 - TORCHESでは元本割れしたことはある?
-
2026年9月時点では、TORCHESでの元本割れの実績は確認されていません。
まとめ: TORCHESはどんな人におすすめ?
・リスクを負ってでも、10%以上の高い利回りで資産を増やしたい人
・資金を1〜2年も拘束されず、3〜6ヶ月の短期で回したい人
TORCHESは、大手クラファンへ物件を供給してきた実力派不動産会社「エムトラスト」のノウハウをそのまま活かした、非常に勢いのあるサービスです。短期間で大きなリターンを狙いたい方は、ぜひ会員登録をして次の案件をチェックしてみてください。


